みなさん、こんにちは!髙橋和也です(^^)
今回は、サイフォンに使うフィルターが沸騰時に上に上がる気泡の出方の違いについて、実験的な事をしたので紹介したいと思います。
実際にコーヒーの粉は淹れずにあえてお湯でやってみました。
その方がわかりやすいかな?と(^_^;)
使うのはHARIOさんのコーヒーサイフォンネクスト。
お湯は600ml。
フィルターは、金属フィルターとネルフィルターです。
まずは金属フィルターから・・・
金属フィルターはお手入れが簡単なのですが、微粉が落ちてしまうデメリットがあります。
下ボールに入れたお湯が沸騰してきたら、金属フィルターをセットした上ボールを差し込み、
お湯が上がってくるのを待ちます・・・
コーヒーの粉は入ってないので撹拌する必要はなく、待つと金属フィルターに空いた穴を通って気泡がボコボコと・・・
この気泡が味に左右してしまうので金属フィルターでは限界があるなと感じました(ToT)
火力のせいかなと思ったのですが、アルコールランプだと火力の調整が出来ず・・・(-_-;)
金属フィルターは何回か使って、使わなくなりました。
お次はネルフィルター・・・
ネルフィルターはお手入れがちょっと大変なのですが、微粉もなにも落ないので雑味が出にくくなります。
金属フィルターと同じように下ボールに入れたお湯が沸騰してきたら、ネルフィルターをセットした上ボールを差し込み、
お湯が上がってくるのを待ちます・・・
こちらも攪拌の必要はなく上がってくるのをじっくり観察しながら待ちます(^^)
ネルフィルターの場合無数の穴は空いていないので気泡はあまり出ません。
お手入れは簡単ではないけど、美味しいコーヒーを淹れる為には手間も惜しみません。
金属フィルターやネルフィルターに関わらず、火力調整出来る物があれば便利なんですけどね( ̄- ̄)
アルコールランプしかないので・・・(^^;
今度色々調べてみようかな?
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